30代~40代の家計管理方法をレクチャー!

家計管理って?
このページでは、30代~40代のファミリー層からいただくご質問をもとに、家計管理の方法についてまとめてみました。 独身の方と違い、家庭を持っている人は、家族の人数や子供の年代などによって、状況が大きく変わってきます。
家計管理の最適な方法も、家庭によって変わって来ますから、まず自分たちの現状を把握することがとても大切です。

家計管理のポイントは「貯蓄額の確保」

多くの人が、家計管理をする上で、「収入から生活費をひいた残りを貯蓄する」という方法を取られていると思います。 しかし、正しい家計管理は先に必要な貯蓄を確保し、残ったお金で生活をすること。 それを行うには、まず家計において、貯蓄を何%程度確保するのが理想的>なのか、知る必要があります。
  • 夫婦二人だけなら貯蓄は手取り収入の20%
  • 小学生のお子さん一人なら貯蓄は手取り収入の12%
  • 中高生のお子さん一人なら貯蓄は手取り収入の8%
これを目安に貯蓄額を定め、生活費の見直しを行ってください。 貯金があると、このようなメリットが出てきます。
  1. 大きな買い物の際のローンが、少額で済む
  2. 万一働けなくなっても、ある程度の期間持ちこたえられる
  3. 貯蓄を運用して、より資産を増やすことができる
特にお金がお金を産む3番目は、人生をより有利に送るために必要となってきます。

世帯の手取り収入別おすすめの資産運用方法

では、貯蓄を運用して資産を増やす方法を、収入別にご紹介していきます。 家族構成は、夫、妻、小学生の子供一人と仮定してみますね。

手取り収入25万⇒理想の貯蓄額は月30,000円

小学校のお子さん一人の場合、月30,000円の貯蓄が理想的です。できればこれ以下にはしたくないですから、元本割れしない運用方法を選ぶことがベスト。低リスクで利率がやや高めな、ゆうちょ銀行の定期貯金、または定額貯金をおすすめします。

手取り収入30万⇒理想の貯蓄額は月36,000円

確保しておきたい30,000円はクリアしていますね。この場合、先ほど述べた ゆうちょ銀行の定期貯金・定額貯金と並行して、株式投資も視野に入れてみてください。投資方法のポイントを押さえておけば、運用初心者でもチャレンジできますよ。

手取り収入40万⇒理想の貯蓄額は月50,000円

月50,000の貯蓄ができるのであれば、ゆうちょ銀行の貯金や株式と並行して、さらに ETFという投資信託をやってみることがおすすめ。一つの投資に集中させず、分散して投資することで、リスクが軽減されます。

30代、40代のファミリーが備えたい大きな出費「教育費」

さて、ファミリー層の家計管理を考える上で、<とても大きなウェイトを占めるのが子供の教育費です。公立なのか私立なのか、大学まで行くのか高校で就職するのか、進路の決め方によって、1,500万円近くもの違いが出てきます。
進学は子供本人の意向も関係してくるため、途中で計画を変更するということもあり得ます。しかし、子供が小さいうちに、親としての見通しを立て、いくらまで出せるのかという目安は作っておいてください。あると安心な教育のための貯蓄の目安は、下記の通りです。
  • 大学のみ私立(4年生文系)…大学進学までに129万を用意
  • 高校と大学が私立…高校進学までに163万円、大学進学までに129万円の計292万円を用意
  • 中学、高校、大学と私立校…中学進学までに230万、高校進学までに163万円、大学進学までに129万円の計522万円を用意
この貯蓄額の計算では、この他に在学中に年間50万ずつ、生活費から学費を出すことが前提となっています。貯蓄額だけ見ると「お、いけそう」と思われるでしょうが、生活をやりくりしながらこの貯蓄を確保することは容易ではありません。
こうして考えると、資産運用の重要性がお分かり頂けたかと思います。 きちんと貯蓄して、そのお金を元に、さらにお金を増やせる環境を整えて下さい。

ファミリー層の家計管理方法まとめ

このように見ると、30代~40代のファミリー層では貯蓄が家計管理のネックになってくることが分かると思います。 年代別でみると、子供が中学・高校に入る40代の方が、30代に比べてかかる生活費や教育費が増えてきます。家庭によっては、貯金を切り崩しながら教育費を払うところもあるでしょう。
そのため、30代のうちにしっかりと蓄えを作っておくことが肝心。そうお伝えすると、もう30も半ばで貯蓄がないから、40歳で貯金がなくなってしまうと不安になる方がいらっしゃいます。 しかし、貯金を崩しながら生活する時期がある人生は失敗かと言うと、必ずしもそうではありません。
マネープランは、老後まで含めた人生全体から見る必要があります。もし貯金を崩しながら生活する時期があっても、最後の収支がプラスであれば、それは成功と言えます。

では、その最後の収支をプラスにするには?

「最後の収支」をプラスにするためには、正しい知識に基づいた家計管理方法を知らなくてはなりません。 そこでおすすめなのは、金融系資格の勉強をすること!
勉強する内容に、貯蓄をするコツや収支の見直し方法などが含まれていたため、独身時代、28歳で300万円の貯金なんてことも夢ではありません。
子供の教育費用に関する知識も勉強をしてきていますから、もし今後子供を持つことがあっても、この貯蓄を活用して高校ぐらいまでの費用は出せるのではないかと思います。 このように、金融系の資格は家計管理にとても役立つのです。 知識に基づいた家計管理方法を身に付けて、家族の将来を明るいものに変えましょう!

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