ポイントは貯蓄!家計をやりくりして資産作りを目指そう!

わが子のために資産作り!
主婦(主夫)を悩ませる家計のやりくり。そのネックは、貯蓄などの「資産の確保」にあります。 ただお金を貯めていくだけなら、低リスクで資産ができますが、お金が増えるということもありませんよね。 そこで、それぞれ手取りの収入別に、どんなやりくりがおすすめできるのか、解説していきたいと思います。
夫は30代で、手取り収入が25万です。お金を増やしたいのですが、どのように家計をやりくりしたら良いでしょうか?
手取り25万円とは、小学生のお子さん一人の家庭における、理想的な収入と言われています。 家計に占める最適な貯蓄割合は12%ですから、月30,000円の貯蓄ができますね。どうでしょうか、今、30,000円を貯蓄として確保できていますか?できていなければ、支出の見直しをしてみて下さい。
やりくりのポイントは、「先に貯蓄額を確保すること」です。収入から生活費を引いた残りを貯蓄するというやり方では、いつまで経っても貯蓄額を増やすことはできません。もし月に30,000円の貯蓄ができているならば、次にできるだけ有益な貯蓄方法を選びましょう。
将来かかってくる子供の教育費を考えると、月30,000円は確保しておきたいですから、低リスクなゆうちょの定期貯金、または定額貯金がおすすめです。
  • ゆうちょ銀行は、株の保有者をたどっていくと、未だに国がバックについており、倒産の確率が他銀行に比べ格段に低い。
  • ゆうちょ銀行は、預入金額が1,000万円までと上限が定められているため、倒産と言った場合にも、全額がペイオフ(預金保護)の対象となる。
  • 利率も、0.35%以上と、多くの銀行の定期預金よりやや高めに設定されている。
この3点の理由により、「安全にお金をふやす」にはうってつけの方法と言えます。
うちは手取り30万円なのですが、我が家の家計状況ならどのようなやりくりになるでしょうか?
まず、先ほどもお伝えしたように、賢いやりくりをするには先に貯蓄額を確保して下さい。家計に占める理想の貯蓄割合が12%ですから、月に36,000円は貯蓄に回せそうですね。 30,000円をゆうちょの定期貯金・定額貯金で堅実に積み立てましょう。
この段階で理想とされる「月30,000円」はクリアしていますから、残りの6,000円を別に貯めていって、5万円程度になった段階で株式投資に回すことがおすすめです。
ただし、ご存知とは思いますが、株式の場合、株価の変動によっては元本割れのリスクがあります。そのリスクをできるだけ抑えるためのポイントを理解して、投資する必要があります。
正しく運用できれば、株の値上がり益と保有株の配当金という、2つの利益が得られます。
共働きの我が家は手取り40万円あり、どちらかというと余裕があると思っています。
お子さんが小学生お一人で、手取りが40万の場合、貯蓄を12%として計算すれば48,000円。ですが、食費などを倹約してやりくりすれば、もっと貯蓄額が増えるかも知れませんね。
ここでは分かりやすく、月の貯蓄額50,000円としてお話しましょう。
もし月に50,000円ずつ貯蓄用のお金が確保できるのであれば、手堅く40,000円をゆうちょの定期貯金・定額貯金へ。残りの10,000円のうち、5,000円を貯めていき、50,000円になったら株式投資に回してみましょう。 そして、残り5,000円をまた別に貯めていき、3万円程度になったら、ETFに投資してみて下さい。

ETFという言葉を初めて聞く人へ

資産運用初心者の方には、ETFとは耳慣れない言葉だと思います。 投資したお金をプロが運用してくれる投資信託の一種で、株と同じように売買することで儲けを出します。 株と違うところは、価格がTOPIXや日経平均など、ニュースで毎日報道される「株価指数」と連動するところ。
そのため、値動きが初心者でも把握しやすいのが特徴です。
また、市場全体に投資する形になりますので、リスクも分散されますし、株式のように企業ごとの情報収集が必要ありません。 投資のポイントさえ押さえておけば、運用に不慣れな人でも十分チャレンジできる金融商品です。
リスクの観点から言うと、株と同じ原理で元本割れの可能性があります。また、信託手数料という、株にはない手数料が発生しますから、リスクの程度は株よりやや高いと思っておいて下さい。

家計のやりくりを上達させるには

いかがでしょうか?家計の状況によって、こんなにも運用方法に違いが出ることがお分かりいただけたと思います。 もし子供が2人以上いれば、貯蓄に回せる額は減ってくるでしょう。
また、今は小学生でも、中学生、高校生、大学と進学するにつれ、理想の家計割合も変化しますし、それに合わせてやりくりのポイントも変わっていきます。 そうした、人生とは切っても切れない家計のやりくりに関しては、意外なことにFP資格が役に立ちます。
何故フィナンシャルプランナーの勉強で、やりくり術に磨きがかかるのかって? それは、「お金の計画を立てるために必要な知識」が身に付くからです。 フィナンシャルプランナーの知識があると、人生の各場面で必要な家計のやりくりに関する具体的な計画が立てられるようになるのです。
家計を管理する基本的な知識だけでも、あるのとないのとでは雲泥の差です。 自ら学ぶことで、将来に対する不安を払しょくしましょう!

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