20代独身なら、生活費から月々45,000円を投資に回して!

20代の生活費
20代独身のうちから、生活費を削ってまで資産運用をしようと思う独身の方は、おそらく割合的に少ないと思います。 独身の方は、ある程度生活費を遊びに回したいでしょうからね。生活費を投資に回すという考え方をする独身の方は、ほぼいないでしょう。 しかし、例えば20代独身のうちから定期預金による運用を開始すれば、たとえば60歳までと期間を区切った場合、40代に運用を開始するより、貰える利息はトータルで約2倍になります。
独身のうちから生活費の収支を整理して、自分がいくら貯蓄や運用に回せるのか、把握するくせを付けましょう。 これが独身のうちからできていれば、結婚しても生活費の管理が楽ですよ。
独り暮らしの独身20代ですが、貯金が苦手です。生活費は、どういう形が理想的でしょうか?
独身のうちは、つい生活費以外で無駄遣いしがちですよね。 まず生活費を、決まった出費のある「固定費」と、出費の有無が変わる「流動費」に分けます。

20代独身の生活費における固定費の理想パーセンテージ

  • 家賃…25%以内(車が不要なら、30%以内)
  • 食費+生活用品…15%
  • 光熱費+水道代…4%
  • 交通費、通信費用…10%
  • 車両維持費…5%以内(人によっては不要)

20代独身の生活費における流動費の理想パーセンテージ

  • 娯楽費…15%(衣類や交際費、その他雑費など)
ここまでの生活費を合計すると、74%となります。娯楽費が生活費の中で高くなるのは、独身の特徴ですね。残りの26%は、貯蓄や投資、保険などに。

20代独身の生活費における保険や貯蓄のパーセンテージ

  • 貯金・投資…25%
  • 保険料…1%以内
以上の生活費を具体的に計算すると、たとえば独身で手取り18万円の場合、生活費は以下のようになります。
家賃(車ありの場合) 45,000円
食費+生活用品 27,000円
光熱費+水道代 7,200円
交通費・通信費用 18,000円
車両維持費 9,000円
娯楽費・雑費 27,000円
貯蓄・投資 45,000円
保険 1,800円
独身で手取り18万ぐらいだと生活費を考えて、おそらく「独身の貯金は月3万」と生活費から逆算で思っているのでは?。 きちんと理想の生活費を算出して、計画を立てれば、独身なら15,000円以上の余剰が出ます。
(この場合の貯金は、すぐ引き出せる口座での貯金です。独身だからと全てを運用に回すと、いざと言う時すぐ使えないケースがあります。) この15,000円を、定期預金や社債、外貨預金などの運用に当てれば、ただ貯蓄するよりさらに積極的にお金を増やすことができます。
なるほど、では、独身一人暮らしでも生活費を見て、家計簿は付けた方が良いのですね?
そうですね、独身でもまず現状を知ることが大切ですよね。 それには、独身であっても、生活費における収入と支出がどうなっているのか、生活費の記録をつけることが近道です。 独身の方はあまりやらないかもですが、生活費の記録つけは重要ですので。

独身の生活費の見直し手順

  1. 生活費の支出を洗い出して、その中で「削れるもの」と「削れないもの」とに分類しましょう。
  2. 優先順位をつけていき、生活費の中で優先度の低いものから削除していきます。
洗い出していくと、独身独り暮らしの場合、このようなものが生活費から出てくると思います。 このあたりの生活費を調整することが独身の資産運用のコツですね。
  • 使っていないクレジットカードの年会費
  • 読んでいない定期購読の雑誌
  • 携帯電話の、使っていないオプション代や月額でかかる有料コンテンツ代
  • DVDをレンタルした時の延滞金
  • 滅多に乗らない、車の維持費や駐車場代
  • やめようと思っている、お酒やたばこの費用
これら、一つ一つを見ると、独身の生活費としても大したことはないかと思います。 しかし、10年という長いスパンで見ると、生活費としてもかなりの金額の差が出てきます。 特に、独身の場合はお酒とたばこは、試算してみると生活費の中でも高額出費です。 生活費から独身特有の浪費を減らせば、だいぶ支出を減らせます。
<145円の発泡酒を、週に3本> 145円×3本×52週×10年=226,200円 <220円のたばこを1日1ケース> 220円×365日×10年=803,000円
もしやめようと思っているなら、独身とはいえ生活費の見直しを機に、思い切って禁煙・断酒しましょう。 もう一つ独身の人が生活費の中で気を付けたいのが、家の選び方。
固定費ですから、一回借りてしまうと引っ越す以外に減らすことができません。
特に、20代の独身の人は他の年代と比べて、生活費に占める住居費が高い傾向にあります。 家賃は、どんなにかかっても収入の30%以内に抑えるようにしましょう。 これは独身が生活費を抑えるためのひとつのコツです。
生活費に関するこういった計算方法は、どこで学べるんでしょうか?
もしご自分で、こういったマネープランを立てられる知識を身に付けたいのであれば、私と同じ、フィナンシャルプランナーの勉強をすることが一番近道です。
独身の方は将来家族を持ってから、独身の時とは違い住宅ローンや税金、保険などの選択を迫られる場面が出てくるはずです。
そんな時、フィナンシャルプランナーの知識を持っていれば、これら生活費の問題を自分で解決することができるようになります。 たとえば、こういった独身のかたに多い生活費の問題ですね。
  • 住宅ローンの返済はいくらまでに抑えれば、自分の収入でも苦しくないのか?
  • 次の自動車は現金で買うのが良いのか、ローンを組んだ方がいいのか?
  • 保険に入りたいけれど、保険料は家計のどの程度に抑えれば良いのか?
こういった一つ一つの事例に、フィナンシャルプランナーは根拠のある答えを与えてくれます。 独身の生活費のやりくりは、知識次第で大きく変えられますからね。独身の方にこそオススメしたいです。
具体的にフィナンシャルプランナーの資格がどんな疑問解決に役立つのか、コラム「FP取得でお金の疑問解決!」で知ることができまよ。 フィナンシャルプランナーの勉強で、独身の方も生活費まわりから、お金の不安を払しょくしてしまいましょう! 生活費を変えられれば、独身の方の生活も変わりますよ。

このページの参考サイト

コラム:『FP取得でお金の疑問解決!

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